〈個別の診療報酬の算定項目のわかる明細書の発行について〉
当院では、医療の透明化や皆様への情報提供を積極的に推進していく観点から、原則として個別の診療報酬のわかる明細書を発行しています。明細書には使用した薬剤、検査・処置などの名称が記載されます。明細書の発行には保険点数1点が算定されますが、皆さんの負担はありません。その点をご理解いただきました上で、希望されない方は受付スタッフまでお申し出ください。
18:00から8:00(土曜日は12:00から8:00)の加算について
上記の時間帯に受付をされた場合は、診療時間内であっても「夜間・早朝等加算」(保険点数50点)が加算されますのでご了承ください
予約の場合でも、その時間帯の予約受診の場合は加算が適応されます
下記の時間帯にかからない時間帯に受付をされ、院内で診察待ちの間に時間が過ぎてしまった場合は、診察時間が上記の時間帯にかかってしまった場合でも加算は発生いたしません
現在、医薬品の供給が不安定な状況が長く続いております調剤薬局にて、供給や在庫の状況に応じて調剤ができることで、皆様に適切に医薬品を提供するために、処方箋には医薬品の銘柄名ではなく、一般名(成分名)を記載する取り組みを行っています。
後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬については、ご説明のうえ、一般名(成分名)で処方することがあります。ただし、使用感や効果に違いが出る場合もすくないですがありますので、ご心配がある場合はお気軽にご相談ください。
※症状などの状況によっては医師の判断で後発医薬品が処方できない場合もあります
当院は禁煙です。
院内、院外ともに喫煙はできません。クリニックまえの道路も路上喫煙禁止エリアですので、喫煙はできません。
ご理解ご協力お願い申し上げます。
医療DX(デジタル化)推進のためのオンライン資格確認の導入・普及の観点から、当院ではオンライン請求・オンライン資格確認を行う体制を整備しています。
電子処方箋や電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制についても準備し、該当サービスの対応準備をしております。
薬剤情報、ほかの医療機関の受診歴、過去の病気、アレルギーの有無、処方されているお薬などの必要な情報をお預かりして、これを活用しながら診療を行い、皆様からの診療情報を取得・活用することで質の高い医療の提供に努めております。
マイナポータルの医療情報に基づき、患者さんからの健康管理に係る相談に応じる体制を有しています。
令和6年10月1日より、長期収載医薬品(先発品)に対する選定療養制度が開始されます。これにより、後発医薬品(ジェネリック)ではなく先発医薬品(長期収載品)を希望される患者さんは、調剤薬局で後発品との差額の1/4である選定療養費(特別の料金)を追加でご担いただくことになります。